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母乳栄養と食事

Posted by familysdream on   0  0

2014年6月22日(日)



1.母乳栄養と食事



乳児クル病の報道ご存知ですか?



母乳栄養とクル病の関係がテレビで報道されました。乳幼児のクル病にご注意!NHK



母乳栄養に不安を感じた方も多いことと思います。私も驚きました。



このケースのクル病の原因は、子どものアレルギー予防のために、母親がかたよった食事をしてしまったことと、室内で過ごすことが多かったために、母乳からのカルシウムとビタミンDの供給量が不足した。それから、離乳食の開始時期を遅らせた(*母乳栄養では子どもの成長に必要な栄養が不足するために離乳食を始めることが必要)ことが、推測されています。



ですから、結論としては、お母さんが栄養のバランスの良い食事をとることと、離乳食の始める時期を守ることがクル病の予防になると言えます。



今回このケースから感じたことは、母乳は赤ちゃんにとって完璧な栄養ではあるけれども、それはお母さんの食事がバランス良くとれていることが前提なのかもしれないということです。



1食に炭水化物・蛋白質・緑黄色淡黄色野菜・果物を食べましょう。1日に30種類の食品を食べましょう。

飽食の時代ではありますが、基本的なこのことが、家族の病気を予防していくのだと思います。





クル病は、子どもの足が成長の過程で曲がったりする病気で、カルシウム吸収不足で起こります。

しかしカルシウムが吸収されるためには、ビタミンDの摂取または、ビタミンDを体内で生成するために紫外線が必要なため、それらも同時に体に取り込むことが必要になります。



それでは、どのくらい紫外線をあびる時間が必要なのでしょう。

マイナビニュース2013/08/31の国立環境研究所(NIES)と東京家政大学との共同研究では、成人の1日の必要量をすべて体内で生成するとしたら、以下の時間と発表しているので、子どもはこれよりも短い時間でよいのではないかと思われます。



「健康な生活を送るのに必要不可欠な成人の1日におけるビタミンD摂取量の指標とされる、5.5μgすべてを体内で生成するとした場合に必要な日光浴の時間→7月の晴天日の12時には、札幌・つくば・那覇ではそれぞれ4.6分・3.5分・2.9分。12月の晴天日の12時では、那覇では7.5分、つくばでは22.4分で生成。太陽高度の低い札幌では、必要量のビタミンD生成に76.4分。実際には、冬季の札幌は晴天日が少ないため、必要なビタミンD生成のためには、さらに長時間の日光浴が必要となる。ただし、顔と手だけではなく、足や腕など日光に当たる部位を増やすことによって、必要な日光浴時間を短縮させることが可能だ。



ビタミンDは魚やきのこなどの食物や、場合によってはサプリメントによっても体内に補給することができる。よって、冬季の北日本では、食物などからのビタミンD補給と併せて、積極的な日光浴が推奨される。なお、1日に消費される以上に得られたビタミンDは体内で蓄積され、ある程度はその効果が持続することがわかっているので、天気のいい日に(無理のない程度に)いつもより多めに日光を浴びておくというのも手だ。



もちろん、紫外線を過度に浴びすぎると、シミや皮膚の黒化、場合によっては「日光角化症」や皮膚がんなどの原因となることが懸念される。その目安としてWHOなどは、皮膚に紅斑を起こす最少の紫外線量を、「最少紅斑紫外線量」=1MEDとして定義しており、この量以上の紫外線を頻繁に浴びないようにすることが望ましい(上記疾病の危険性が高まる)。



ただし今回の計算結果によると、1MEDに達するまでには、必要なビタミンDを生成する紫外線照射時間の約4~6倍が必要だ。よって、1MEDに達しない範囲内で適度な日光浴を行い、十分な量のビタミンDを補給することが、健康な生活を維持するために必要だと考えられるとしている。



従来、日本を含む多くの民族においてビタミンDの必要量の大部分は日光紫外線照射による体内での生成に依存していると考えられてきた。しかし、1980年代のオゾンホール発見などによるオゾン層の破壊が顕在化して以来、紫外線は有害であるとの考え方が浸透。その結果として、太陽光をなるべく浴びないようにするという風潮が広まってきたことが、近年のビタミンD不足の一因と考えられる。また、特に女性においては、紫外線の照射はシミ・しわの原因となるなど、主に美容上の観点からもなるべく日光浴を避けようとする傾向にあり、若年女性のビタミンD不足も指摘されている。」





我が家の息子は、きのこ類がきらいです。

保育園の時は、給食にきのこが出るという理由でよく登園拒否しました。

たしかに、カレーにしいたけが入っていると聞いた時には、驚きましたが・・。



小学校に入ってからも、きのこ類のオンパレードだったらしく、

「昨日もきのこ 今日もきのこ 明日もきのこ もううんざりだ・・・」と、いう作文を書いていました。



こうしてクル病が問題となってくると、きのこ類のオンパレードも、保育園での園庭遊びやお散歩や、休み時間は外で遊びなさいという小学校の指導も、「なるほどね~」と、思い返します。



我が家の息子は今日も、移動教室の食事メニューを見ながら、「行きたくない」と、ぼやいています・・。



好き嫌いなく育てることは、健康増進のために大切で、しかも、食べない・行きたくないはいろいろ面倒なので、日々の育児を楽にする秘訣かもしれません。(笑)





は、簡単 栄養andカロリー計算より



ビタミンDの働き・・・カルシウムやリンの吸収をよくし、骨や歯への沈着を助ける。血中カルシウム濃度を一定に保つ。

ビタミンDの欠乏症 ・・・大人では、骨軟化症。子どもでは、骨の成長障害が起こり、背骨や足の骨が曲ったり、X脚、O脚、くる病。下顎の骨も弱り、歯がぐらつく。高齢者や閉経後の女性では、骨粗しょう症 の原因にもなる。

ビタミンDの過剰摂取・・・摂りすぎると、高カルシウム血症、腎機能障害、軟組織の石灰化障害。 過剰症は、サプリメント等で大量に摂取した場合に起こり、食事で起こることは、ほとんどない。.



2.味覚と妊娠出産と家族の健康



ミルクを飲ませすぎると将来メタボリック症候群になる可能性が高くなることはしられていますが、味覚が悪くなっても病気になる可能性があるようです。



甘いものを食べても甘く感じなかったり、油っこいものを食べても油っこく感じなかったり、塩辛いものを食べてもしょっぱいと感じなかったりして、多めの量を食べ続けていると、病気になってしまうということのようです。



妊娠すると、体重コントロールが必要です。血圧が高くなっても困るので、塩分の取りすぎも問題になります。妊娠がきっかけで糖尿病が発症する方もいらっしゃいます。



つわりがおさまったら、バランスの良い食事を心がけ、味覚を正しくすることも大切のように思います。



食事をつくる人の味覚のバランスが崩れていると、家族の健康に影響を及ぼす可能性があります。



味覚を正すには、亜鉛が必要なのだそうです。



亜鉛が多く含まれる食品は、かき・牛肉・凍り豆腐・にぼし・他参照簡単 栄養andカロリー計算



亜鉛の働き ・・・亜鉛を必須成分とする酵素は200種類以上あり、発育を促し、傷の回復を早め味覚を正常に保ちます。

亜鉛の欠乏症・・・子どもでは成長障害。成人では貧血や味覚異常、皮膚炎、うつ状態など。

亜鉛の過剰摂取・・・普通の食事で過剰症を起こすことはありません。しかし亜鉛は毒性が強く、大量に摂取すると急性中毒を起こします。



このことを知ってから、自分の味覚が今正しいのかどうか自信がないので、外で食べる料理をむやみに評価できなくなりました。(笑)



ただし、スポーツ選手は、たくさん汗をかくので、体が塩分を必要として味付けの濃いものを好むということはあるそうです。



3.妊娠出産と血栓症



血栓症になる確率は、妊娠すると非妊娠時に比べて5倍になるそうです。

また、日本人の三大死亡原因は、悪性新生物・心疾患・脳血管疾患で、心疾患と脳血管疾患は血栓症です。

日本人に血栓症が増えた原因は、食事が欧米化したためと言われています。



日本食(和食)が2013年12月、ユネスコ無形文化遺産に登録されて、世界的に和食の良さが認められています



妊婦さんやお嬢さんをおもちのお母様は、特に食事に気を配っていただけると良いですね。



妊娠出産を機に多くの方が食事に気を配っていただけるようになると、日本人の健康が増進し、今後の高齢化社会における健康保険や税の負担も減らせるのではないかと思います。



それから、血栓症を予防するには、脱水にならないことも大切です。



栄養バランスの良いヘルシーな食事とともに、常温・温かい水分を十分にとって、さらに、(内蔵を引き上げた)滞りの無い循環の良い体を保ちましょう。

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