いっしょに子育て しましょう♪

『小3までに育てたい算数脳』を読んで

Posted by familysdream on   0  0

『小3までに育てたい算数脳』 高濱正伸著(花まる学習会代表・算数オリンピック委員会理事) 健康ジャーナル社より



この本は、2006年「アマゾン」教育部門で第2位の売上を記録したそうなので、皆様はもうお読みになっていらっしゃるかもしれませんね。



「 幼児期にできることには限界があります。・・・しかし、後からでは間に合わないものがあります。」

 

 「大きく分けて、‘見える力’と‘詰める力’というのがあります。

 ‘見える力’とは、‘図形センス’、‘補助線が浮かぶ能力’、立体の切断面や理科の天体などで求められる‘空間認識力’、手を動かして図や表を描きながら考える‘試行錯誤力’など。

 ‘詰める力’とは、やる気・集中力・精読力・要約力・論理力などです。」



 「特に、この見える力というのは実際の体験がベースとして絶対必要で、外遊びや体験そのものでしかなかなか伸びるものではないのです。・・・幼児の時に外遊びをしなかったら、いったいいつ、外で走り回ることができるのでしょうか。

 思考力、イメージ力の基礎を幼児の時築いておかなかったら、後から伸ばすことはできません。幼児期でなければできないことを幼児期に行ってきたかどうか。泣いたり、笑ったり、ケンカをしたりすることも含めて十全な幼児期を満喫してきたかどうかこそが、十年後に思考力の差になって現れてきます。」

 

それでは、これらの力を育てるためにどうすればいいのでしょうか。



 夢中になって遊ぶ中で上記の知性が育つそうです。

 どんな遊びでも良いが、時間を忘れるくらい夢中になれる遊びをする。一番良いのは、外遊び。自然の中で五感を使って、くたくたになるまで遊ぶことが良い。外で遊ぶことにより、危険を本能で察知する能力も養える。また、異年齢同士で遊ぶのも良い。



 それから、電車や車が好きで、マニア的に遊んだり、覚えたりするということをやりつくすことが大切。

 しかし、ゲームはだめ。もともと夢中になるようにつくられている。ゲームはマイナスになる要因が大きい。



子どものやる気を伸ばすのは親の言動と家庭環境である

・両親の精神状態が安定していること

・両親、特に父親が良質な遊びや笑いのセンスを持っていること



親たちのNGワード・行動

「何回言ったらわかるの?」

「この前だってそうでしょう」

「うちの子、ダメだから」

「バカじゃないの」

「テストがダメでも知らないわよ」

「お父さんに叱られるわよ」

「それじゃ、今日だけよ」

・言い間違いを放置する

・テレビを見ながら指示をする

・他の子と比較する



子どもを伸ばす生活術

・お手伝いをさせる

・叱る時は、しっかり叱る

・楽しむ姿を見せる



この本の後ろには、家でできる遊びが紹介されています。囲碁もお奨めだそうです。勉強として行うのではなく、遊びとして自然に楽しむことが子どもの意欲を保持するために大切だそうです。



「一番大事なことは、主体性です。自分でやりたいと思って、自分でやってみて、我を忘れて熱中し、失敗したら自分で何故だろうと考え、自分で教訓を引き出し、成功したら、間違いない自分の喜びとして満喫する。

お子さんの能力が十二分に育ち、素晴らしい仲間に囲まれて生き生きと毎日を楽しむ魅力的な人間として、将来に見事な花を咲かせることをお祈りしております。」ということが、書いてあります。『小4から育てる算数脳』という本もそのうち発売するそうです。



この本を読んで、『‘見える力’にそんなに個人差があるのか』と驚きました。

暖かくなってきたので、外遊びに付き合っていこうかなと思いました。

そして、昨日は高尾山に行きました。久々の自然で、子どもたちは楽しかったようです。トリックアート美術館も子どもには好評でした。



花粉症ぎみなのでマスク着用です・・・。

スポンサーサイト



5歳頃の息子の学び

Posted by familysdream on   4  0

2008年3月23日追記

 保育園の卒園式の出し物の「白鳥の湖」の劇での王子の登場時の音楽を何にしたら良いかを聞かれた息子は、「ルールル、ルルル、ルールル♪」と徹子の部屋の主題歌を歌い、保育士の先生方に大うけしたのだそうです。それ以来、場が白けたときやごまかしたい時は、徹子の部屋の主題歌を歌っていたようです。



 ある日息子は、A君とBちゃんの間を何気なく通り、ちょっと横を向いたのだそうです。そうしたら、なんと、A君の唇が息子の唇にくっついたとか・・・。Bちゃんは「ルールル、ルルル、♪・・・」と歌いながら、その場を離れて行ったとか・・・。



 「男とキスをしたことがあるか?」とお姉ちゃんに聞かれて息子が答えたエピソードでした。「A君とBちゃんキスしようとしてたんだね。ボク気が付かなかったんだよ。」と言うので笑ってしまいました。o(^-^o)



 

 さて、今日は、サンシャインの帰りに駅の中の無印のお店で、お菓子を選んでいた時のことです。

私:「これいいんじゃない?」 息子:「そうだね」 私:「これも美味しそうだよ」 息子:「そうだね」

私:「これはどう?」 息子:「ボク、‘これどう?’って聞かれたら、‘そうだね’って答えることにしてるんだ。だって、‘それはちょっと’と言われたら、すすめたてくれた人はがっかりするでしょ。」

私:「誰に教えてもらったの?」 息子:「教えてもらってないよ。ボク自分で考えたんだよ。」

私:「すごいじゃん。よくそんなこと気が付いたね。ママ驚いたよ。」



それからも息子は、私の「これはどう?」に対して「そうだね」を繰り返していました。



2008年1月8日追記

 今日、近所のスーパーでの出来事です。

 息子は、お年玉として頂いたお金で『買い物をしたい』とこのお正月中ずっと思っていた。そして今日はスーパーに寄ることを知り、自分のお財布をもって家をでた。

 スーパーに入るなり、自分の買いたいお菓子の場所に行き、3種類を抱えて戻ってきた。「これで970円だよ」『ちゃんと計算できてるのか?』と思ったが、とりあえず受け取った。その後息子は、「トイレに行く」と行ってしまったので、私は買い物を続けた。

 かごの中がいっぱいになったが、息子は帰ってこない。『ん?遅いな。うんこか?』と、思っていたら、店長さんを呼び出す店内放送。

 トイレの入り口の前まで来たら、泣きながら息子が店長さんとスタッフさんに連れられて出てきたところだった。「どうしたの?」「トイレの鍵が開かなくて、泣いて大きな声を出して助けてもらった。」と息子が言うので店長さん方にお礼を言った。

 その後息子は、「あー、びっくりした。死ぬかと思った。」と言うので、「何回くらい叫んだの?」「5回」「そう、えらかったね。ちゃんと自分で助けを呼べたんだね。」とほめました。「なかなか帰ってこないから今見に行こうと思っていたところだったんだよ。だけど、子供なんだから見られても恥ずかしくないでしょ。鍵閉めなくてもよかったんじゃないの?」「何でだよ」「だってこんな目にあうよりは恥ずかしい方がましでしょ。」「・・・」「どう思う?」「ママが一緒に行けばいいんだよ・・。」「ま、そうだけど、あなた一人でさっさと行っちゃったんでしょうが・・」

 さて、今日に懲りて次回からは‘一緒に行って’と言うのでしょうかね。

 ちなみに、息子の買ったお菓子の合計額は370円でした・・。



 夜、「トイレに閉じ込められたことを思い出して眠れない。」と言うので、話を聞きました。

 「洋式トイレのふたを閉めて、靴を脱ぎ、その上に上って、上からの脱出を考えた。でもできなくて、ドアをドンドンたたいて助けてと叫んだ。」と言うので、「いろいろどうしたら良いか考えられてすごいじゃん」と言ったら、「今度からはママに一緒に行ってもらうよ」と言うので、「じゃ、買い物かごに品物を入れる前に、トイレに行くって言ってよね。品物の入ったかごを持ってトイレには行けないんだよ。品物を盗んだって疑われちゃうからね。」「うん、わかったよ」・・「だけど、こういう場合は靴は脱がなくたって良いよ」「えー、だっておトイレ汚れちゃうじゃん」「そんなのは後でお掃除すればいいんだよ。生きるか死ぬかって危機の時にはそんなことは考えなくたっていいんだよ。まずは助かることを考えればいいんだよ。」・・・話しているうちに寝てしまいました。今日は夕方銭湯にも行ったので、疲れもあったと思います。



 昨日と今日は、銭湯を経験。「他の人がたくさんいるのは嫌だ」と息子がごねるので、今日は別の銭湯に行きました。1~2人のお客さんで、「いいお湯だった」と息子も満足して帰ってきました。知らない人と同じ湯船に入るのを嫌がる息子を見て、たいしたことではないけれど、大衆浴場での他の人とのコミュニケーションということもちょっと必要かなと思いました。

東京都内銭湯マップ http://www.1010.or.jp/search/index.html を見ると、ご近所の銭湯を知ることができますo(^-^)



2007年09月22日(土) 10:10

 先日、息子とマックに行ったときのことです。

 2組の親子(子供3人)が近くに座りました。

そのうち2人子供は‘子供用椅子に座りたい’とごね、2人の母親は‘一番小さな子が座る’とその2人の子供を説得していました。

 

 『こういうことってよくあるよな。大変だな』と思っていると、

息子が「あんなのこわくないよね」と言うので、『?』と思うと、

子供が手作りのおもちゃを持っていました。

 

 紙コップとストローとビニール袋で作った、ストローで空気を吹き込むと紙コップの中からビニール袋で作ったお化けが飛び出すというものでした。



 「可愛いじゃない」と言うと、「かわいくない」と言う。

「じゃ、家に帰ったら作ってみようか」と言うと、「だって材料ないじゃん」と言うので、

「あるよ。ほら、この紙コップとストロー持って帰ればいいんでしょ」「うん」

ということで、家に帰ってさっそく作りました。



 大人もそういうところがあると思いますが、‘うらやましい、いいな、欲しいな’という気持ちを素直に表現出来ない時に、否定的な感情で表現することがあります。

この表現の仕方が身についてしまうと、『性格が悪いな』と思われてしまいます。

 素直な気持ちを表現できるように育てるコツは、このような普段の何気ない場面にあるのかなと思った次第です。



 その帰りに、1~2週に1度は行く八百屋さんに行きました。

買いものを終え、自転車に息子が登ろうとしていると、八百屋さんのおじさんが「気をつけてね」と声をかけてくれました。

 息子は「気をつけてねだって。ボクのこと心配してくれた。うれしいね。」とニコニコして言うので、

『子供はこんな一言にもこんなにうれしく感じるんだ?!』と感心してしまいました。



 自分の子供だけでなく、顔見知りのお子さんに道や保育園や幼稚園やスーパーなどで出会ったら、何か一言声をかけてあげると、そのお子さんの心も昨日の息子のように暖かい気持ちになるかもしれませんね。o(^-^o)o



 昨日の保育園からの帰り道、保育園の同級生がお父さんと一緒にスケートボードの練習をしていました。「おーっ!すごいね」と声をかけた後、息子が「ボクもやりたい」と言いました。

 ‘あんなのやってあぶないよね’とでも言いかねないところを、素直な‘ボクもやりたい’という気持ちの表現に、『先日の出来事の効果かな』と思う母でありました。

 「じゃ、今度見つけたら買おうね。う~ん、でもどこで売ってるんだろうね・・。」と言いながら、スケートボードなんてやったことの無い母は、『どうやって教えたらいいんだ?お姉ちゃんたちがなんとかやってくれるのか??持たせておけば自分でなんとかできるようになるのか?』とも思うのでありました・・・。

参考文献

Posted by familysdream on   0  0

参考文献をこちらのサイトにまとめました。

   

いっしょに子育てしましょう♪の本棚



「他のユーザーのレビューを見る」をクリックすると、他の方のその本のコメントを見ることができます。o(^-^o)



入らなかったものは下にあります。



 『親子手帖…今、親としての6章 』 親業訓練協会発行のミニ冊子

  良好なコミュニケーションを保つための言葉の使い方の例が載っています。親子・夫婦・職場・先生と生徒間。どの場面でも役立ちます。言い方ひとつで、主人や子供の返事や態度が変わるので、自分次第で家庭の雰囲気が変わる事を実感しています。「言葉のキャッチボール」



 『子育て+ヘルプ』『赤ちゃんのいる暮らし

     『幼い子のいる暮らし

       毛利子来 著  筑摩書房



 『産後のからだ - セルフケアハンドブック(1)産後リハビリ編 』

      『産後1ヶ月の子育て支援

         ~赤ちゃんとお母さんのそばにいる人のために~
』  

      『ニンプ向けココロと体のセルフケアハンドブック

      『Useful osan info-book

    子育て支援グループ amigo 著・出版



「 amigoは、生まれてくる子供たちとその親が、地域のひとたちの温かい人間関係の中で支えられすこやかに成長していくことができるよう、出産・育児の支援を行っています。地域の中で「一緒に楽しく子育てしようよ!」と仲間を募っています。民間の育児支援センターとして地域に根ざした活動を目指しています。事務所は世田谷にありますが、会員の皆様は他の地域でも活動なさっています。」

      

       『産褥記 - 産んだらどうにか…ならないですから!』

       吉田紫磨子 著  吉岡マコ 監修

     うつくしいははになるための産後1ヶ月のすごし方       



『子どもはどこでつまずくか―9・10歳は飛躍台』 子どものしあわせ編集部・編 草土文化1985年初版発行



『日経kids+』2007.5発行「男の子の勉強法女の子の勉強法」



  別冊PHP2007.8月号 星一郎氏(子育て支援機関・・わいわいギルド代表)「心の強い子に育てる7つのコツ」

温暖化防止・エコロジー

Posted by familysdream on   0  0

 2008年01月14日(月) 01:00

 年末年始、いくつかの地球温暖化に関する番組やニュースを見ました。

 CO2・メタンガスその他の排出による地球温暖化の促進。

 温暖化により海水の温度が上昇し、珊瑚が死滅の危機で生き物が住まない死の海が広がっている現実。同時に、海水の汚染により鬼ヒトデが増殖し、珊瑚を食い荒らしている現実。

 木の伐採その他による地球の砂漠化。大気汚染の影響で発生した酸性雨により枯れて減少していく草木。温暖化による海面上昇で海に沈みゆく国々。今までに無い大雨や洪水に見舞われる地域。予測される水不足や食料危機。・・そういえば、日本の農業試験場では、温水でも育つ米の品種改良をしているというニュースも見たことがあります。

 この地球にいつまで人間や動物が共存していけるのか・・という危機感。

 戦争や民族の争いで、汚染地域の拡大や緑美しい土地を破壊している場合じゃないだろう・・とも思います。

  

 この地球に住み続けるために、便利さだけを追求する生活を見直し、その精神をも各々自分の子供に伝えていく必要があるのではないでしょうか・・・。



 家庭の全消費電力量 4209kwh/年間・世帯 

 家庭からの二酸化炭素排出量 約5500㎏CO2/世帯(2004年)用途別割合

 

二酸化炭素の排出を減らすための家庭でできる温暖化防止対策



●節電 家庭の消費電力比較



・ エアコンの設定温度を冷房は28℃ 暖房は20℃に設定。もしくは、 冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する(◆ 年間約33kgのCO2の削減 年間で約1,800円の節約◆)。カーテンや服装で調節し、できるだけ冷暖房機に頼らないで過ごす(しかし、夏は熱中症にならないよう、頑張り過ぎないことも大切)。冷暖房を始める時期も少し待ってみる。



・ ジャーの保温を止める・・・ポットやジャーの保温は利用時間が長いため、多くの電気を消費する。ごはんは電子レンジで温め直すほうが電力の消費は少なくなる(◆ 年間約34kgのCO2の削減 年間で約1,900円の節約 ◆)。



・ 家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす(◆ 年間約238kgのCO2の削減 年間で約10,400円の節約◆)。家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に消費する。



・ テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす(◆ 年間約14kgのCO2の削減 年間で約800円の節約◆)。 見たい番組だけを選んでみる習慣をつける。



・ 待機時消費電力の節電 家庭の待機時消費電力量308kwh/年間・世帯

 *電気製品を使用していない時はコンセントを抜く。家電製品の買い替えの際には、消費電力や待機電力の少ないモノを選ぶようにする(省エネ性能の表示の確認・・・省エネラベリング制度)。家電メーカーの取り組み



 タイマーなどのために消費される電力が待機電力で、ビデオデッキ、オーディオコンポ、テレビ、電子レンジなどが代表的。これが、生活している電気量の10%くらいになるといわれている。

 待機電力を50%削減する(◆ 年間約60kgのCO2の削減 年間で約3,400円の節約◆)



・ 水&お湯の節約家庭で使う水の量

 *水道水の送水にも電気が使われている

 シャワーを1日1分家族全員が減らす・・・1分で10リットルの水が使われる(◆ 年間約69kgのCO2の削減 年間で約7,100円の節約◆)。髪や身体を洗っているあいだ、お湯を流しっぱなしにしない。節水効果のあるシャワーヘッドにする。シャワー15分間の使用と、湯船にお湯をはる入浴が同じ水の使用量になるそうです。

*風呂の残り湯を洗濯や庭の水やり、トイレの水(8~13リットル/1回)などに使いまわす( ◆ 年間約7kgのCO2の削減 年間で約4,200円の節約◆ )。



●できるだけゴミを出さない

・ 買い物袋やふろしきを持ち歩く・・・1人が1年間で使用するコンビニやスーパーの袋は、なんと250枚。( ◆ 年間約58kgのCO2の削減 資源節約◆)



・  資源ごみの分類(本・雑誌類・ダンボール・びん・缶・ペットボトル)のほか、プラスチックのトレー・牛乳パックなどもスーパーに持って行き再利用。



・ 省包装の商品を選ぶ・無駄になるものは購入しない



 家に帰れば不要になる袋やトレーは、つくる際にも、再生・破棄する際にも、CO 2を排出している。トレーやラップは家に帰れば、すぐゴミになってしまう。



・ できるだけその季節の野菜や果物を選んで購入する・・・季節外の野菜や果物は、多くのエネルギーを消費して栽培されている。

・ できるだけ国内や近郊製品食料品を選ぶ・・・距離が遠くの物ほど運送や梱包に多くのエネルギーが使われている。

・ できるだけ農薬の使われていない野菜を選ぶ・・・洗う水が少なくてすむ。皮をむかずに料理でき、ゴミを少なくできる。ダイオキシンなどの土壌汚染の心配が無いなら、捨てる部分がより少なくて済む。



・ できるだけ石油製品ではない洗剤類を使う・・・家族の健康と地球汚染の防止



●通勤や買い物の際にバスや鉄道、自転車を利用する・・・週2日往復8kmの車の運転をやめる(◆ 年間約184kgのCO2の削減 年間で約9,200円の節約◆)



●車での停車している時は車のエンジンを切る・・・大気汚染物質の排出削減にも寄与する

アイドリング時にも、ガソリンは1分あたり約0.014リットルが消費されている。

 1日5分のアイドリングストップ(◆ 年間約39kgのCO2の削減 年間で約1,900円の節約◆)





京都議定書(平成17年2月16日)で世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。これを実現するための国民的プロジェクトにチーム・マイナス6%がある。以下、チームマイナス6%のHpより

 

「京都議定書を実現するための家庭でのCO2削減目標は、年間約3,700万トン。

オフィス等でのCO2削減目標は、年間約7,300万トン。

ライフスタイル・ワークスタイルを見直せば、十分達成できる数字です。

現在、国民1人あたりが排出するCO2量は、1日平均で約6kgです。

オフィスや家庭で、さまざまな温暖化防止の取組を実践し、皆さんもぜひ、1人、1日、1kgのCO2削減を目指してください。 ※1kgのCO2量とは、サッカーボール100個分の体積に相当します」

◆◆:環境省/身近な地球温暖化対策-家庭でできる10の取り組み(2007年4月改訂数値)より



参考サイト

「家庭でできる取組み10項目」JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)より

「家庭の省エネ大辞典」財団法人省エネルギーセンターHPより

地球温暖化現象



洗える網戸

エコガラス

グリーン ユーティリティー会社

株式会社環境経営総合研究所

エコロジーショップGAIA(がいあ)

たった今からできること エコデパジャパン



 突然なぜこんな大きなテーマを考えたのだろうと思われる方もいらっしゃると思います。

  実は、年末、我が家の前の首都高速が新宿まで延長し、開通しました。

 超・超・超うるさい!! 冬で窓を閉めた生活だから耐えられるけれども、夏だったら冷房費の浪費だろう!!しかも排気ガスで、ますます空気が悪くなりました。ますます窓を開けたくない状況。網戸だって今まで以上にすぐに真っ黒になると思われます。便利さを優先させた結果が、健康に悪影響を及ぼす環境を生み出しています。

 

 しばし、何が騒音の原因かを観察してみました。エンジン音もありますが、一番は、道路にできている段差を車が通る時に発生する音が騒音の原因でした。排水のためのものなのか、道路のつなぎ目なのか、道路の一定距離に造られている段差。そこをスピードをだして車が通ると、騒音と感じる音が発生しているのでした。おそらく、車に乗っている方々には、ガタンガタンという音と振動として伝わっていると思います。もしかしたらこれは、運転する方々の居眠り防止機能の役割も果たしているのかもしれません。



 しかし、健康にも環境にも悪影響を及ぼす道路設計は、今後の技術として見直されるべきではないでしょうか。しかも、道路が延長されたことによって増設された街灯や電子掲示板。都や国は、地球温暖化防止に真剣に取り組む姿勢がないとしか思えません。どなたの利益のための公共事業なのでしょうか。関係省庁だけでなく、全省庁全課全係が各々全事業において、温暖化防止・大気汚染防止を念頭にその技術を駆使して取り組んで頂きたいと思います。



 また、報道機関においても、温暖化の進行状況だけを報道するだけでなく、各報道機関における温暖化防止対策の企業努力をも報道した上で、国民に呼びかけて頂きたいと思います。

 

 そういう意味では、グリーンユーリティリティ会社株式会社環境経営総合研究所の事業は温暖化防止に貢献していると思います。



 温暖化防止対策は、家庭単位でみれば、単純に節約を心掛ける生活です。毎日の節約が、温暖化防止につながるのです。

 我が家では、お風呂のお湯は洗濯に利用し、お米をといだ(洗った)水は植物に使います。

一昨年から空き箱がもったいないので箱入りのテッシュペーパーは購入せず、トイレットペーパーで代用しています。使い慣れれば不便に感じません。エアコンは使用時期以外ブレーカーから電気を落としています。最近では、テレビ・パソコン・洗濯機・乾燥機のコンセントも抜くようにしています。今日は、1日暖房器具は使わずに過ごしました。それでも息子は、「風邪をひいたらママが困るから、長袖を着なさい」という私の言うことも聞かず、半袖下着と半袖Tシャツで過ごしていました。 我が家のようなボンビー家族にとっては、家庭でできる温暖化防止対策は難しいことではなく、子供にも「ママ、そこまで節約するの?」と、言われるくらいのことです。今後ますます一人一人が気をつけていく必要があるなら、子供のうちから習慣づけてあげた方が、地球のためにも子供のためにも良いように思います。



 そのようなことを考えていたら、冬休み明けに頂いた小学校の校長先生からの‘たより’のテーマが「環境教育への道すじ」でした。(以下、要約)

 環境問題や環境教育というのは、トータル的な視点を持って行う必要がある。

 例えば、次のような矛盾する話を聞く。東京都(各区市)では、環境に配慮してゴミを細分化して分別するようになった。その結果、ゴミの収集車がたくさん必要となり、今までよりも排気ガスを多く出すようになった。ある学校で「緑のカーテン」に積極的に取り組み、大きな葉っぱが生い茂った。そのために葉っぱの影で教室が暗くなり、電気を増設したのでCO2排出量が増えてしまった。

 特別なことや新しいことを行わなくても、長年にわたって多くの学校において行われてきた個々の活動を、環境教育として見直してみると、不十分ながら結構実践していることがわかる。

 小学校の段階では、掃除の時間に目的意識を持ってみんなで協力して「私たちの学校をきれいにする」ことができれば、ほぼ合格。日常生活も含めて「ゴミを分別して出す」「ゴミのポイ捨てをしない」「自分のゴミでなくても進んで拾う」「無駄なゴミを出さない」までできれば合格。しかし、このようなことが何気なく当たり前に行えるようになることは、簡単なことではない。

 このような大まかな目標を考えた上で、学校は「環境に関する体験を含めた授業」を意図的・計画的に行い、「地球規模で考え、足下から行動する」人つくりから生涯を通して「足下から考え、地球規模で行動する人つくりにつなげていけたらと思う。

高校受験

Posted by familysdream on   0  0

娘の受験が無事終了しましたので、忘れないうちに書いておきたいと思います。



 子どもの受験というのは、多くの場合、親の意向が強く反映されるので、親の学歴や地方出身か東京出身か、経済力などによって、選択の傾向が違ってくるように感じます。



 地方出身者にとっては、地方の優秀校は公立校間のランクとして存在し、私立高校のイメージが、どちらかというと希望校に入れなかった時の滑り止め的感覚があります。優秀な人材は、低コストで育つのが当たり前的感覚を持って育って来ます。

 

 東京出身者の親の場合は、私立校を選択することが多く、小学受験や中学受験を選択することも多いように感じます。

  

 確かに私立校は、静かに勉強できる子どもたちが集まるので、授業に集中できる環境が整っていたり、優秀な人材を先生として採用すると思われるので、クラス崩壊などは起こらないと思います。

 また、国立大や早慶に合格するための学力のレベルを維持向上させるためのスキルを持つ難関私立校に入ることができれば、大学合格への道は確実であろうと思います。

 さらに、中高一貫の国立や私立や都立校であれば、高校受験を避けられるので、そのために選択する方もいらっしゃいます。大学付属の私立高校ならそのまま大学に入りやすいので、あえてそういう高校を選択する方もいらっしゃいます。



 中学受験を選択し私立中学にお子さんを通わせていらっしゃるお母様からうかがったことによると、私立中学でも、期末テストなどにレベルの高い問題を出しバリバリ勉強を促す所と、のんびりと楽しく通わせる所があり、それは子どもの性格をきちんと把握して学校を選択しないと子どもを潰してしまう可能性があるので、注意が必要との事でした。その方は、高校受験を避けたくて、お子さんに中学受験をさせたそうです。



 もう一人の知り合いは、2人のお子さんを小学校から私立に通わせています。しかも、塾にも通わせ、塾での順位が上位であることを常に念頭においているようでした。高校までを私立に通わせ、国立大に入れたいというのがそのご両親のお考えでした。その長女は、水泳・ピアノ・習字・そろばんも習っていました。私立中学は、第2希望の学校になったようですが、特待制度のある学校で、授業料無料で通っているとのことでした。



 さて、いろいろな選択がありますが、我が家の長女は、公立中学から高校受験を選択しました。



 そこに至るまでには、私も長女には幾つかの習い事をさせました。(*´`*)(実は、下の子どもになるほど習い事の数は減ります。息子にはまだ何もさせていません。お金もかかりますし、私の送り迎えをする気力がもうなくなっています。(笑)) 

 

 3歳から小学5年までクラッシックバレエを習わせました。

 練習を見ていると、小さいながらに皆、先生がやってみた振り付けを1度で覚えて踊る姿は、すごいなと感心しましたね。バレエを習ったことによって、クラッシック音楽が好きになる、曲や作曲家名も覚える、音感やリズム感・姿勢も良くなる、舞台度胸もつく、大きいお姉さんたちと仲良くしたり、小さいお友達の面倒をみたり、自分のことはきちっと自分でやるという姿勢は身に付いた思います。



 3歳から5歳の頃、幼児英会話教室。その後は、家庭で英語のビデオを時々見せる。小学3年からは、お友達といっしょに公文に通い英語と算数をやっていました。小4で英検5級に合格してからは公文は止め、1年間英会話教室、その後、大学生の家庭教師を週1回でお願いし、小6で英検4級合格しました。英語は、中学3年で英検準2級合格でした。



 他には、水泳やバレエを止めてから1年半くらいピアノ・中学に入ってから半年間ふけるようになるまでフルートを習っています。(器楽部でフルートをやっていたので)



 子どもの習い事というのは、親の苦手意識を子どもにまで持たせないようにしようとする意図もありますよね。私は、人前で発表することが苦手だし、英語も苦手です。音符も読めないし、楽器は何もできない、音痴なのでカラオケも行きません。しかし、娘は、これらに苦手意識なく育っています。



 受験には、内申書が影響します。昔と違って成績がよければ、同じ学年で何人でもオール5をつけてもらえることが可能になりました。内申書の成績のことで言うと、5教科だけでなく音楽・保健体育・美術・技術家庭も良い成績である方が良いと思います。



 音楽は、家庭で音楽がいつも流れていたり、楽器などを習っているとプラスに働くし、たとえ走るのが遅くても、夏は水泳でクロールと平泳ぎの50メートルタイムを計るし、バスケットボール・バレーボール・ハンドボールなどの球技もあるので、得意分野の時に頑張れると良いと思います。技術家庭は、お手伝いをやっている子どもの方が苦手意識なくこなせるし、美術は折り紙や絵を描くこと・雑誌の付録を組み立てること・美術館などでの美術的感性を高めることなどの積み重ねが表現力として現れると思います。

 音楽・保健体育・美術・技術家庭においては、幼い時からの家庭での積み重ねが大切のように思います。



 習い事と成績のことばかり言うと、世の中には、「やさしい子に、みんな仲良く・・・」と願いながら、そのための手立てを何もしないでおいて、学校の成績や習い事のレベルを上げるための時間とお金と労力を惜しまない親たちの多いこと。・・・」というお考えもあって・・・、確かに習い事や成績は子どもの人生を決める全てではなくて、単純に補助的なもので、一番大切なのは‘子どもが自信を持って自分で自分の人生をどう生きていくかを考えて実行できるように育てていく’ことで、‘基本はコミュニケーション能力’だと思っていますので、習い事が成績向上のために必ずしも必要だとは誤解しないでくださいね。o(^-^)o



親子のコミュニケーションという意味でも、楽器も水泳も親自身が教えられるのであればその方がよいと思うし、お友達の中にはお休みのたびに区営プールに通い泳ぎを親に教えてもらっていた子どももいて、私にはできませんでしたが本来はそれが親子のあるべき姿であろうと思っています。(ただし、「どうしてできないの!」など、ガミガミ言ってしまう親ば、子どものやる気を失わせるので、自分で教えることは逆効果であると思います。)



 昨日、教育テレビの『10minボックス』という番組で、ふじたしほさん22歳・有限会社社長・年商1億・社員10人(平均年齢23.5歳)を見ました。

 

 小さい時から思い立ったらすぐ動く行動派。高校は1日も休むことなく通学した。同時に渋谷にも毎日通う‘ギャル’であった。「その時は、学校なんて行く意味を感じないと思っていたが、今は、もったいないことをしたと思っている。友達や先生方から自分が学ぼうと思えば学べる環境が学校にはあったのだ。」

 高校を卒業し就職しようとしたが、外見だけで断られた。やっと見つかったのが運送会社のアルバイト。2005年3月、アルバイトで貯めた貯金をもとにイベント・商品などの企画の有限会社を設立した。

 高校時代に築いたネットワークで情報を収集し、商品企画をつくり、会社を回った。3ヶ月で300人の社長さんに会った。社長さんの集まる会にも行ったりした。その中で、‘会社の存在存続の意味や社会に貢献しなければならない’ことなどを学んだ。助言を素直に受け入れ、企画書や説明の際に‘何が貢献なのか’を盛り込むよう気をつけた。その頃から仕事の依頼が増えた。商品企画の1つに、ギャルの意見を反映させた浴衣・小物がある。企画を頼んだ会社は、「浴衣業界の今までの浴衣に対する固定観念を変えるのは難しい。若者が欲しいと思う色柄の浴衣を作る企画は有益である。」と話していた。

 ふじたさんは、「人と会うことで学べる。人とコミュニケーションをとることが自分の学びの場である。自分は知らないことだらけだが、知らないことを学んで、何かを完成させた時に喜びを感じ、また次頑張ろうと思う。」とおっしゃっていました。



社会で大切なのは、学歴じゃないですよね。自分で前向きに道を切り開いていこうとする行動力やコミュニケーション能力。人の助言を素直に聞き入れる柔軟性。約束や時間をきちんと守るなどのマナーを身につけていることなどが人の信頼を得るために大切だと思いますよね。



 しかし、そうは言っても、大学や大学院を卒業しないと資格を取れない職業というのも存在するので、そういう職業を目指す子どもの場合は、上記を大切に育てながら学力をも伸ばしていく必要がありますね。



 我が家の長女の目指す職業も大学を卒業する必要があります。大学に進学することを念頭に置いた高校選びが必要でした。



shinken study site

2009年都立高校2次募集情報や最新受験情報があります



東京都高校受験辞典 都立高校



東京都高校受験辞典 私立高校



高校の偏差値と受験



産経ニュース・東京・南青山の港区立青南小学校の現状



産経ニュース・公教育を問う



産経ニュース・早稲田大が初の付属中新設(男子校)へ 東京・練馬に 平成22年度開校



産経ニュース・慶大入学金全廃へ東大は授業料無料



 結果的には、娘は、私立を推薦・特待・併願で1校と都立を推薦と一般(同じ1校)で受験し、私立と都立一般で合格し、都立に通います。



 私は田舎者で、保育園から高校まで同じ同級生と過ごしてきたので、都会の受験という形式がよく分からなくて、終わってみてなんとか理解できたかなという感じです。ここから先は、私のようによく分からないという方の参考となれば幸いです。(娘から得た情報内の範囲であるのでこれが全てではないと思います。ご了承下さい。)



 中学2年の夏休みを利用して、高校見学を行います。

 3年になったら受験しようと思う高校の説明会に参加します。各学校のHPで確認します。



私立の場合は、学校説明会や見学会の他に、進路相談会というのがある所もあります。

進路相談会は予約が必要なことが多いですが、Ⅴ模擬やW模擬の9月以降の成績2~3回分を持参してその学校の決めている偏差値に到達していれば、その時点で合格を確約してくれる所もあります。



受験生が模擬試験を毎月受けに行くのはこのためもあったのですよね。学校にとっては、ⅤでもWのどちらの模擬の結果でも評価は変わらないらしく、結果で偏差値が高い方が受験生には有利なので、点数を取れる方を受けた方がよいと思いました。模擬の日程は、塾でも配られますが、塾に通っていなくても、どちらの模擬にもHPがあるので、そこで日程や試験会場の確認や申し込みができます。



高校に、特進や特待などのコース別がある所は、入学試験の結果によって、入学金や授業料が免除・一部免除してくれる所もあります。

これらのコースの入試問題は、一般の問題とは別問題(一般入試より難しくつくられているようです)であるらしく、コースの説明会に参加すると、過去の入試問題を手に入れることができるそうです。本屋さんで販売されている過去問題は、一般入試の問題のみのようです。



私立高校で併願を許可している所では、入学金の納入と入学の手続きを第一志望の一般入試発表日かもしくは翌日まで待ってくれます。ただし、事前の届出が必要なので、忘れずに行う必要があります。



都立高校の説明会に参加すると、推薦入試の過去問題と解説・回答を手に入れることができるそうです。市販されているのは、一般入試の問題だそうです。推薦入試の小論文は、小論文の問題集に載っていたりすることもあるけれども、解説や過去3年分まとめては載っていないので、手に入れた方がよいとのことです。



平成20年度の受験料は、私立2万円、都立2200円でした。娘の受けた私立では、推薦が不合格になった場合で一般も受ける場合は、一般の受験料は免除のようでした。都立は、同じ状況でも一般の受験料は再度必要でした。



入学金は私立は学校によって違いますが、約30万円くらい、都立は約6千円です。

授業料は、私立は学校によって違いますが約40万円くらい、都立は13万円弱+他経費8万円(年間)+教科書代約4万円です。

私立の初年度入学金授業料経費の合計額は、各学校によって、80~130万くらいの違いがあります。この他に制服などの経費がかかります。



娘が受験した私立の推薦・特待制度は、3教科の試験と面接がありました。試験の結果でA~Dまでの特待のランクがあり、Aなら年間かかる全金額が2万円弱(10名)、Bなら入学金免除と授業料半額の26万円(30名)、Cなら授業料半額、Dなら入学金免除でした。この制度は学校のよって全く違うので、説明会でよく確認なさってくださいね。





 さて、次は塾に行く必要があるかどうかについてです。



 我が家の長女は、3年の夏休みから塾に通いました。

友達が行っている塾は嫌だと言うので、どこが良いかを決めるまでに1ヶ月くらいかかりました。

選んだのは、個人授業で進めてくれる所だったので、授業料も高く、数学の1教科のみを受講しました。

英語は、NHKのラジオ講座をテキストを購入してほぼ1年間聴いていました。そして、分からない所は中学の先生に教えてもらっていました。

他の教科は、他の塾の授業形式の夏期・冬期・正月講習を受けました。



 娘に塾は必要かを聞いたところ、冬期・正月講習で、他の人の優秀さが見えてあせって頑張る気になったそうで、他の人のレベルを感じる意味では必要かもしれません。また、公立中学の数学の進み具合と塾での復習・3年生の数学を先に終わらせる・発展問題難題を解くをやっていたら、終わらない部分もあったとのことで、4月から通った方がよかったかもしれないし、4月からなら授業形式の塾でもよかったと思うとのことでした。我が家の娘は数学が苦手だったので、しかも私の教えられるレベルではないので、親としては塾に通うのもいたしかたないかなという感じです。親の安心料という部分もあるかもしれません。

 

 ただし、お友達の中には、授業形式から個人授業に変えた人もいたので、子どもに合う所を選ぶ必要があります。

 もちろん、塾に全く通わずに自校作成の都立校に合格した男子同級生もいますので、必ずしも必要とは言えないと思います。どのようにして勉強したのか知りたい所ですが、残念ながら聞き出してもらえないようです。



 都立の自校作成問題は、1教科100点満点中50点をとれれば良いくらいをめどに作成しているそうで、難しいそうです。私立の難関校や国立をめざして勉強している人にとっては、普通に解ける問題らしいとのことでした。



 昨夜、できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法』松永暢史氏著 扶桑社2007年1月発行を読みました。



 小学生や中学生の子どもを塾に通わせようかとお考えになった時には、通わせる前にこの本をお読みになることをおすすめいたします。中学受験・高校受験どちらの面からも塾の利用の仕方について書いてあります。

 

 この本には、・・・



塾はあくまでも利益を追求する営利企業である。あなたのお子さんが志望校に合格するのをあなた以上に願い親身になるのも、営利企業であるがためである。塾側は合格すればそれでいいのであって、その後あなたのお子さんがニートになろうが、引きこもりになろうが、どうなろうと関係ないのである。



合格するためなら、たとえ子どもに害があってもあらゆるやり方をするのが、塾である。猛烈で過酷な詰め込み学習の結果、子どもたちは好奇心と感受性を奪われ、壊れていく。これは、受験が終われば取り戻せるといったような簡単なものではない。そもそも好奇心と感受性は子ども時代に芽生え、様々な経験を通じて育っていくものである。芽がなければ成長もありえない。そして出来上がるのが、高学歴だけが誇りの融通の利かない、魅力のかけらも無い権威主義者だったり、人とまともなコミュニケーションのとれない陰気で孤独な人間ということもある。塾に通うことで、子どもが子どもらしく使う時間が失われることを大人は忘れてはいけない。



 しかし、ものともせずに生き延びるタフな子どもがいることも確かである。ぐんぐん成績を伸ばし、難関校への合格を果たす子どもには、こんな子どもがかなりの数含まれる。塾に行って大きな効果を上げる子どもは20%以内。さほどかわりが無かった子どもが50%。残りの30%の子どもは、成績が伸びずに勉強嫌いになる可能性が高い。



男の子は、14歳まで友達としっかり遊ばせる。女の子には、毎日自分で決めた量の勉強を習慣づける。

子どもの芸術系やスポーツ系の習い事や家の手伝いは、受験勉強を理由にやめさせてはいけない。上手に息抜きをすることができるし、将来の趣味につながるものを断ち切ってはいけない。身の回りのことができる子どもの方が勉強ができる。整理整頓が苦手で、身の回りのことができない子どもは、暗記が苦手である。



基礎学習能力がつかないうちは、塾に行っても無駄である。ただし、受験をうまく乗り切るためには、研究された塾のノウハウは必要であるため、子どもに基礎学習能力をつけた後、親は賢くそれを利用すべきであろう。基礎学習能力をつけたり、自宅学習には、塾が出版している問題集を利用する。薄くて、1ページ20分くらいでできるものを選ぶ。毎日の学習が習慣になったら、徐々に難しい内容にしていく。



中2の後半までに基礎学習能力を整備し、春休みから塾に単科で通う。塾の毎月の無料模擬試験を受け、その内容の理解を確実にする。総合科の夏期講習を学ぶ。塾が必要ないと思った所でやめるか、1教科だけ続ける。最低月2回は模擬を受け力をつける。あとはひたすら学校の内申点を整備する勉強と志望校の過去問題研究とその対策の勉強を行う。



学校には学校でしか経験できないことがある。「友達との付きあいを通じて人間関係を学ぶ」「クラブ活動や課外活動を通じて視野を広げる」さらに「理不尽な教師に接して、処世術を学ぶ」である。



これは、子どもが社会に出てから有益な人間になるためにも、有意義なこと。どんなに優秀な頭脳を持っていたとしても、良好な人間関係を築くことができず、理不尽な取引先や上司をやり過ごす術を持たない人は、トラブルの種ばかりつくってしまう。こんな人間は社会にとって有益とは言えない。学校は勉強以外のことを学べる、子どもにとって唯一無二の場所だということを、全ての大人がもっときちんと認識した方が良い。



この本には、『なるほど、そんなからくりが・・』とも思う部分もあります。また、『この本を3年前に読んでいたら、もう少しリズナブルな塾の利用の仕方ができたのかな・・』とも思いますが、今後に役立てたいと思います。

 塾に通うための基礎学習能力の基準は、後述の計算が自由自在にできることだそうです。我が家の場合は、再び中3近くになるまでは塾は利用しないと思うので、『子どもの基礎学習能力をつけるために、私も今日から、20×20までの積の暗算と9×9×9までの積の暗算ができるように子どもと遊んだり、後日本屋で春休みに使う問題集を購入したい』と思います。o(^-^o)



2008年3月12日追記

 20面体さいころを買おうと思いましたが、自分で作れるサイトを見つけたので、厚紙を買ってこようと思います。(^o^)ノ・・・20面体さいころ作りました。接着は、両面テープでやるときれいにスムーズにできるようです。・・・私は息子とのりを使ったら、くっつきが悪くて、セロハンテープも使ってやりましたが、『ありゃっ・・』という感じでした。(;∀;)長女と三女は、両面テープでそれぞれ作り、どちらも『おーっ』という感じに出来上がっています。



 高校受験は、子どものとっても親にとってもストレスですね。受験の発表を見に行く時の緊張感は本当に嫌ですね。私は子どもが受験だからといって日々の生活で特別に何かしてあげたことはなく、バランスの良い食事、特に魚を多く出すようにしたことと、玄米ご飯や雑穀米の回数も多くしたこと、イライラするのでCa補充に煮干を常備したくらいで、テレビドラマで見るような夜食もおやつも作ったことはないし、お手伝いもやってもらっていました。ですから、私の生活が特に大変になるということはありませんでしたが、それでも第一志望の発表前1週間は私に口内炎ができて痛かったですね。

 

 それから、中3のこの時期、受験を通して子どもの同級生の仲間感が強くなったように思います。

我が家の子どもは、他の同級生から、私立の推薦の過去問題を譲ってもらったり、高校や塾などの情報を教えてもらうなど、助けてもらうことの方が多かったとは思うのですが、友達との絆のようなものも感じるようになったようでした。

 答辞を書く参考にと、歴代の生徒会長の答辞をお借りしてきていたので、読ませてもらったら、クラブ活動の他に3年生の運動会のムカデ競争の練習・本番とこの受験が、友達との絆をより深めているように感じました。



 それから、学校の担任や教科の先生や悩みを相談できる先生、お姉さんのようなお友達や大学生の家庭教師の先生やブログや田舎に行った時にお友達になった他県の気の合うお友達、ジャニーズのことで気の合うお友達や塾の先生やいろいろ協力してくれた妹弟など「自分の周りの人々全てに感謝している」と言っていました。

 こういう気持ちを味わえたのも中3というこの年代だからであり、高校受験の醍醐味でもあるのではないのかなと思った次第です。

 お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

 

『UR STYLE!?』で見つけたちょっといいお話

Posted by familysdream on   2  0

UR STYLE!?』独立行政法人都市再生機構spring number5 2008年2月1日発行より



「601号室」 ふじきみつ彦氏 著



 『むやみにダッシュしなくなったら、大人!』―。僕はいつから大人になるんですか?という、小学3年生の私の質問に答えてくれた、担任の先生の言葉だ。

 

 私は今、35歳。妻と、小学生になる息子と3人で、団地暮らしをしている。私は、いつから大人になったのか?一児の父となった今でもわからないときがある。確かに、子どもはとにかくむやみにダッシュする。私は高校生の時も、下手すると20歳を過ぎてからも、嬉しいことがあるといきなり駆け出したりしていた記憶があるから、先生の説でいうと、その時点では私はまだ子どもだったということだ。



でも、今はしない。例えば取引先での商談がうまくいったからといってダッシュをすることはないし、もし同席していた部長まで一緒に駆け出したら、その商談は即破談となるだろう。大人はむやみにダッシュをしないものなのだ。

 

『出会いよりも別れが多くなったら、大人』『男子は、自分のことを「私」と言うようになったら、大人』『1人で喫茶店に入れるようになったら、大人』・・。先生の「大人の授業」はちょくちょく国語や算数など他の授業を潰して行われた。私たちにとっては面白くていい先生だったが、今思うと少し変わった先生だったと思う。事実、保護者の間でも問題になっていたようで、たった1年で他の学校へ行ってしまった。『先生の名前を忘れたら、大人』最後の授業での先生の言葉だ。そして、先生の名前は・・・、忘れてしまった。

 

 今、私は、団地の広場で息子が友達とむやみに駆け回っているのを見ている。子どもの頃は、ただ友達と走っているだけで楽しかった。友達は同じ団地の子のようだ。この団地に引っ越してきて2年。「友達たくさん作れよ」、と言ってきたかいがあったのかもしれない。『半径1キロ以内に友達がいなくなったら、大人』。先生はそんなことも言っていた。当時はよくわからなかったけれど、今はよくわかる。一番近くに住む友達でも、同じ沿線の2つ隣の駅になってしまう。子どもの頃は、家が近いというだけで友達になれた。やっぱり大人になったのかな・・?そんなことを考えていると、私以外にもう一人、息子たちを見ている人がすぐ横に近づいてくるのが目に入った。きっと、息子の友達のお父さんだろう。

 

「あ、どうも・・」「どうも・・」こちらも会釈を返す。それから・・、子どもの話でもすればいいんだろうけど、言葉が出てこない。そして一対並んだ地蔵のように、無邪気に駆け回る我が子たちをただ見つめる。大人特有の気まずい時間が流れた。やっぱり大人になったのかな・・?



 ・・・駅からの道を家に向かって歩いていると、前方に見覚えのある後ろ姿を見つけた。あのお父さんだ!会ってしまったらまた気まずい時間が流れる・・。私は、気配を悟られないよう一定の距離をとり、もし振り向かれても気付かぬフリが出来るよう携帯電話をいじりながら歩く。

 

 人というのは不思議なもので、一ヶ月前に広場で会って以来、あのお父さんをどこかしこで見かけていた。・・・そしてその度に私は逃げるように姿を隠した。息子にキャッチボールをしようとせがまれた時には、誰だかわからないよう帽子を目深に被り黒のサングラスで出掛けた。

 「お父さん、なんでそんななの?」と息子に聞かれたので、「この方が野球選手っぽいだろ?」と言い訳をした。・・・

 ・・・あの人のことを意識し始めてから、ここでの暮らしが窮屈になった気がする。その日の帰り道もなんとか気付かれずに家に着いたが、残業して帰ってきたときよりもどっと疲れが出た。

「友達になっちゃえばいいのに!」息子が言う。

「子どもじゃないんだから、そうもいかないのよ」と、私の代わりに応える妻を横目に私は黙々と一人遅い夕食をとっていた。

「友達たくさ作んなよ」生意気なことを言って、息子は寝室へと入って行った。

子どもじゃない・・。私はやっぱり大人になったんだ。



 翌日は風の強い日だった。駅からの帰り道を、晩ご飯は鍋だといいなぁなどと考えながら呑気に歩いていると、寒さで丸まった私の背中に人の気配を感じた。・・・やはり、あのお父さんだった。双子かよ!と思うくらいの遭遇率に驚いたが、でも大丈夫だ。ここからは信号もないし、早歩きで歩けば追いつかれることはない。そう油断したときだった。

首に巻いていたマフラーが強風で背後に飛ばされてしまった。

「落としましたよ」案の定、拾ってくれたのは、あの人だった。

「あ、ありがとうございます・・。あの、先日はどうも・・」大人の挨拶を交わすがやはり言葉が続かず、二人で黙ったまま、気が付くと私の住む棟の前まで来てしまっていた。

「では、ここで・・」そう私が言ったときだった。

「うち、引っ越してきて二ヶ月で・・、息子に友達が出来て安心しました」突然、向こうが口を開いた。そして、

「でも子どもっていいですよね、すぐに友達が出来て・・。小学校時代の先生が言ってたんですよ。『半径1キロ以内に友達がいなくなったら大人』だって」

「えっ!?」

 気が付くと、二人で30分も立ち話をしていた。

友達が出来るかもしれない。私の住む601号室から50mも離れていないところに、小学校は違うけど同じ先生に教わった友達が!私は一人になると、エレベーターではなく団地の階段を家のある6階まで一気にダッシュで駆け上がっていた。そう言えば、先生はこうも言っていた。『出会いよりも別れが多くなったら、大人。けれど、思いがけない出会いがあるのも、大人』



春、出会いの季節。テレビのニュースは、今日、春一番が吹いたと伝えていた。



セシールに付随して私のもとに届いた広告紙内の記事ではありますが、この季節と幼い頃の先生の思い出と不器用な父親の姿に、なんとも言えず心が暖かくなりました。

心の強い子にo(^-^o)

Posted by familysdream on   0  0

2008年3月1日追記

『小3までに育てたい算数脳』高濱正伸氏(花まる学習会代表)著 健康ジャーナル社2005年8月発行に、次のことが書いてありました。



 「私は、強い人というのは感じる心をもっている人だと思います。何が大切なのかをわかっているから、つまらないことに動揺しない心を保てるのです。・・・感じるというのは、対象から情報を得るということです。感性の鈍い人というのは、何でも流して眺めているだけで、対象から何の情報も得てこられないから鈍いわけですね。



 親が、「月がきれいだね!」などと自然の美しさに感じ入る姿を見せていると、子どもも自然に対して心を開くようになります。親が金銭的な損得勘定にこだわっていれば、子どもも損得に敏感な子になります。



 子どもが「この魚大きいねえ!」と驚いているときに、「本当だ。大きいねえ!」と子どもの驚きに共感してあげると、感じる心はさらに成長します。逆に何の感動もなく「そんなこと決まってるじゃない、マグロなんだから」のような対応をしていると、子どもも感動することから遠ざかってしまいます。



 子どもというのは、結局、親の枠以上に育つことはありません

 生き生きとした知性と感性をもった魅力的な人間に育てたいと思ったら、親自身が姿勢を正し、生き生きと何かに没頭する姿勢を毎日見せていくことこそが大切なのだと思います。」



『なるほど』ですよね。‘情報収集能力と判断力とで状況を冷静に見る’ということですね。

しかし、‘感じる心が親以上に育つことがない’というのは困りますよね。特に、クールな性格で、クールな受け答えの会話を得意とする親にとってはきついですよね。「ああ」「うん、そうだね」だった受け答えを、「おおーっ!!すごいね!!驚いたね!!へーっ!!」のように感動を著明に表現するような生活態度に変えなければ、子どもの感じる心をつぶしてしまう可能性があるわけですからね。



 ご近所や親戚・お友達のご家族との交流が盛んで、その中に感じる心を持った大人がいて、そこから子どもが感じる心を学べるなら、親は助かりますね。また保育園・幼稚園・学校・学童クラブ・習い事などの先生方が感じる心を表現できる大人であってくれれば、親は助かりますね。

他人任せではいけませんが、親自身が苦手であるならば、子育て中はそういう表現が得意な大人を選んで家族で交流するというのも、普段親がつぶすような会話をしなければ有効であろうと思いました。



2007年09月30日(日) 14:01

別冊PHP2007.8月号 星一郎氏(子育て支援機関・・わいわいギルド代表)「心の強い子に育てる7つのコツ」より



 子どもが、‘困難な状況に置かれても、困難に負けず勇気を回復し、状況を乗り越えていく心理的特性’として次の3つが必要だと、専門家は考えているそうです。

 

「①他人となじみやすい性格

 ②優れた読み書きの能力

 ③情緒的サポートをしてくれる人の存在」



 そして、この③の人は、多くの場合は母親であり、母親の子どもへのかかわりがこの強い心・困難な状況を乗り越えていく心を育てるとも言えるそうです。



 「困難な状況を上手に乗り切るには何よりも勇気が必要です。困難な状況から逃げ出したり、ごまかしたりせず、正面から立ち向かう勇気が必要です。強い心は勇気づけられて初めて育つのです。」



 コツ・・本文より

加算法の考えで育てる



 減算法の子育ては、子どもの悪いところを直そうとします。「いけません。やめなさい」の声かけが多くなります。

 それに対して、良いところに目を向けて、「よかったね。できたじゃない」という肯定的な声かけをするのが加算法の子育てです。肯定的な評価を受けて初めて子どもは、自分に自信を持つことが出来るのです。



 親の理想の子どもではなく、目の前の子どものいいところを見つけるのです。立派でなくていいのです。元気に生きている当たり前のことを喜んであげるのです。 



 子どもの心に安心感を与え、勇気を引き出すのに、喜びを共有するという方法もあります。子どもと一緒に喜んであげるのです。子どもが喜んでいる時に、「お母さんもうれしいな」と声をかけてあげると、子どもは『お母さんも一緒に喜んでくれた』という、強い情緒的つながりを経験します。



結果ではなく努力を大事にする心を育てる



 いつも良い結果が得られるとは限らないので、結果を重視することは子どもの心に不安をつのらせます。

 しかし、努力のプロセスを大切にすれば、大きな不安は起きません。



『将来ではなく、今を頑張ればいいのだ』という考えは、子どもに勇気を起こさせます。「結果はともかく、頑張ったね。努力したね」というお母さんの言葉が必要なのです。



 今の子どもの一部に『ばれなければいい』という考えが広がっています。これは『結果さえ良ければ』という考えから来ています。カンニングして100点取っても、努力して取っても、100点には変わりないという考えです。

 ‘本当に強い心とは、結果は努力の先にあると信じる心だ’ということを教える必要があるのです。



我慢できる心を育てる



 欲望は1つ満足させても、必ずもっと強い欲望が起きてきます。さまざまなおもちゃを買い与えても、子どもは決して満足しません。心理的欲望とはそういうものなのです。



 自分で自分の欲望をコントロールできたという経験が、子どもに自信を与えるのです。我慢の経験が自信を育てるのです。



 ただし、子どもに我慢を教えるのは、欲望を否定することではありません。「我慢しなさい」ではなく、「我慢できたね」。この言葉が強い子供を育てるのです。



 我慢はまた、子どもの心に想像力を育てます。『手に入ったらこう使おう、こんなこともやってみたいな』というような、想像がたくさん起きています。この豊かな想像力が強い心を育てるのです。



あきらめない心を育てる



 欲しい物があるのはいいことなのです。問題は、その欲しい物をどう手に入れるかです。欲しいと思い続ける気持ちは大切です。ねばり強いあきらめない心は、強い心でもあるのです。「欲しいと思い続けることは良いことだよ。3週間我慢してごらん。それでも欲しければ買ってあげられると思うよ」というような言葉がけがいるのです。



 夢や願いを持ち続けることは強い心を育てます。



 よく子どもは「将来プロ野球の選手になるんだ」などと夢を言います。そんな時、「なれるわけないでしょ。もっと現実なことを考えなさい」と子どもの夢を否定する親がいますが、否定するのではなく、「なれたらいいね」と子どもの夢に共感してほしいのです。

該当の記事は見つかりませんでした。